人生のご縁

毎年目標を一応たてている。

 

年末に振り返った際に何かしら達成できていると気分がいいので

かなりたくさん、些細なことも目標化している。

たとえば毎日10分ヨガをする、とかスーパーに行くときにエコバッグを忘れないとか。

本を毎月一冊読む、はなんとか達成できたけど(新書やラノベ等さくっと読めるものも含むが)

資格を二個とる、は一個しかとれなかった。

こういう時は来年に繰り越したりしている。

大体代り映えのない年末年始を迎えるのがここ数年のお決まりだった。

 

今年は第一子出産から無職であったが、やっとパートへ行くことができた。

私にとってはかなりの変化である。

年明けに2024年の目標にはしていなかったが、ひょんなことでご縁に恵まれたおかげだ。

人生、本当に何があるかわからないものである。

 

悪い意味でも生真面目な私は、目標をたてるとつい目標だけにとらわれ、

猪突猛進なりがちであるが、いろんなことに視線をむけることが大事なのかもなぁ

と思わされた2024年であった。

 

 

東武スペーシアXコックピットスイートに乗って鬼怒川に行ってきたその2

週末ってなぜか体感早く過ぎ去っていくものですが、金曜日に子供の幼稚園が半ドンだったりすると、まだ土曜日・・・ってなったりするものですね。

 

閑話休題

鬼怒川に行ってきたことを記録しておきたいと思います。

観光したのは東武ワールドスクウェアです。

 

国会議事堂のミニチュア。登壇している首相・大臣がちゃんと変わるそうです

 

江戸村と迷い、立地が良かったのでこちらにしました。

東武株主優待券を用意していくと「お買物券1000円」がつくので、

金券ショップなどで東武株主優待券を購入していかれるといいと思います。

(また話がそれるのですが、沿線の鉄道会社の株主優待券は持っておくといいのかもしれないですね)

 

期待以上に楽しかったです。

模型好き、旅行好きな方にささるかもしれません。

 

帰路は下今市駅までSL大樹に乗りました。

 

かっこいいロゴマーク、SL大樹

アテンダントさんの話がとても面白く、

駅の方もSLの運転士さん(なんとお呼びすれば良いのかわからないのでこうお呼びします)

もとても親切で写真撮影に応じてくださったり、

子供に手を振ってくださったり

 

あっという間のたのしいひと時でした。

 

転車台での一コマ

 

とても楽しい一泊二日旅行でした。

来年もどこか旅行に行けるかな。

東武スペーシアXコックピットスイートに乗って鬼怒川に行ってきたその1

スペーシアXに乗って鬼怒川に一泊してきました。

コックピットスイートにいつか乗りたい!

と夫婦でよく話していました。

ここの日にちなら行けるね、試してみる?

夫がはるばる浅草に行ったところ・・・

とれました!!ネットだとなかなかとれないコックピットスイート!!

東武の車掌さん駅員さんは皆さん親切というか、ホスピタリティにあふれていて

とても素敵でした。ありがとうと感謝のメールをしたいほど。

したら喜んでもらえるものなのかな??

浅草駅と車内、鬼怒川駅で撮影した写真です

浅草駅にて

コックピットスイートの中の様子

椅子とテーブルは動かせました。

車掌さんは何回か車内巡回のためお通りになりますが、

本当に物腰の柔らかい丁寧な応対で、このあと記念写真も撮ってくださいました。

 

浅草駅予約限定の今半弁当

鬼怒川下車時に撮影、同車両の個室席

鬼怒川駅にて

 

ものすごいどうでもいい情報ですが、コックピットスイートの定員は7名

水とスリッパが各7点用意されていて、車掌さんが

「お持ち帰りいただいて大丈夫ですよ」

と言ってくださったので持ち帰りました。

スリッパはちゃんとロゴの入ったものでしっかりした作りです。

車内販売が利用できるカフェテリア

個室利用客は関係がないですが、

それ以外の座席の乗客は「オンライン整理券」を取得して

車内販売ラウンジを使う必要があります。

絶対利用したい!という方は、オンライン整理券を取得できますよ~と放送が流れたら

すぐに取得することをお勧めします。

 

つづく?

扶養内でも払いたい

いわゆる扶養の範囲内でパートをしている。

 

理由は単純で、自分自身の体調の問題、子供が幼いことの二つだ。

大学を卒業してから結婚する30歳までは三交代制の仕事をしていた。

そこで体調を壊してしまい、家事育児を両立しながらのフルタイム勤務には

不安しかなかったからである。

 

しかし、今の稼ぎ方だとどうしても社会保険料が払えない。

雇っている側としても発生しない範囲内で働いてほしいのだろう。

当然である、会社の負担も増えるからである。

 

私としては社会保険料を払いたい。

働き損といわれるレベルでしか手元に残らなくても、払いたい。

国民の義務を果たしたい。

 

ならもっと稼げばいいのかもしれないが、なかなかできない事情もある。

そのへんを、偉い人に考えてもらいたい。

そう思う師走である。

知っているつもりのことって多いなというおはなし

昨日市役所のそばを通りかかったら、国旗が半旗だった。

 

はて、誰か高貴な方が亡くなったニュースでもあったかな。

そう思い返して調べてみると、三笠宮百合子殿下が薨去され、昨日26日に斂葬の儀が行われていたと知った。

おそらく、毎晩夕飯後につけているニュースでも流れていたはずだ。

だからこそ、はて、と思ったときにも何の気なしに思い出されたのだろうと思う。

が、「ぼんやり知っている」ことと「きちんと理解し頭に残すこと」

これは全然違うことなんだなぁと改めて感じた。

 

 

最近パート勤務をはじめた。

 

面接や履歴書をいくつもの職場に送り、条件等にマッチした職場である。

週2回、4時間ののんびりとした勤務だ。

勤務時間が午後のため子供を延長保育に預けている。

残念ながらこの働きかたであると幼保無償化、延長保育無償化の対象外だ。

それでも自分自身の体力と相談、ブランクも考慮して最初はこのくらいにしておこう、とはじめたことである。

承知の上ではじめたことである。

 

ネットでも散々働いている母親の悩み、は語りつくされている。

子供が延長保育を嫌がる、小一の壁、働き損・・・

どこか自分には関係のないこと、と思い「知っている」だけの話になっていた。

自分のことになって初めて、本当の意味で苦労を知った。

 

しかし他人軸・他責思考では何も進まないし何も変わらないのは

自分の今までの人生で散々失敗し、やらかしてきたことだ。

自分ではじめたことである以上、なんとかしなければならない。

目標があるんだから。

 

※まだまだ駆け出しパートタイマーなんだから知った風な口を叩くな!

 と言われればそれまでです。個人の感想なのでご容赦ください。

 

 

アラフォーになって考える、就職活動とは何なのか

学生の時、就職活動というものが分からなかった。

 

自分自身の不勉強もあって、OBOG訪問というものの意義も、

出始めのインターンというのもよく分からず、ただ怖く、卒論と部活動に逃げた。

そんな私が今、40歳を手前に再度社会復帰を目指して就職活動をしている。

 

結婚出産からブランクがある。

資格もなければこれといった手に職もない。

そんな中で学生時代より少しだけ努力して適性検査や面接に行っている。

 

過去の自分自身を振り返り、ああ、あの時の自分もこれが理解できていればなー

と思ったことを書き出してみた。

 

1)面接の不合格=人格否定ではない

→面接で落とされると途端に自分自身を否定された気持ちになり、立ち上がれなかった。

それで次の面接も怖くなり・・・と悪循環だった。

面接の不合格は自分自身の否定ではない、その会社とあうかあわないか。

 

自分を無理に飾る必要もないし、卑下することもない。

自分自身もここで働いて無理がないのか?を見極める立場にあると考えてもよい。

 

ただし、後ろ向きなことは前向きな言葉に変えたほうが良いのかもしれない。

なんとなくではあるが、退職理由は例え事実が「寿退社をほのめかされた」としても

言わないほうがいいのかもしれない。

これは私の感想でしかないが。

 

2)業界をしることは当たり前のことだ

→面接の際、ESの段階でも貴方のことを知ってますよ、というのは大切である。

就職活動のみならず何事においてもそうかもしれない。

「私はあなたに関心があるんですよ」

そう伝えなければ相手も自分を知ろうとなんかしてくれない。

 

普通の方々にとっては何をいまさら?という事柄かもしれない。

でも、この意義が分からなかった半端モンだったのです。

 

3)世の中にはいろいろな仕事がある

→世の中仕事ってたくさんある。

いろんな人がいろんな形・時間で働いている。

ひとつのことに固執して前にすすめないのはもったいないことだ。

 

私には3個上の姉がいて、とても優秀である。

姉は地頭も学力もとても高く尊敬できる人だ。

姉は早くからマスコミ・エンタメ会社を目標にしていた。

うすぼんやりとしていた自分は「じゃあ自分も~」と軽く考えていた。

学力も地頭も低い自分が目指せる業界ではなかった。

そこから、切り替えていろいろな業界業種を見ればよかったのに、それを怠ってしまった。

 

 

人生、何事もご縁でいいタイミングでめぐってくるようになっている。

ただ、それは指をくわえてじっと待っていてもつかみ取ることは難しい。

一歩前へ出てみよう。そう、アラフォーになって思えるようになった。

 

大の苦手・面接試験に不合格通知を下され、落ち込みつつも自分を励ますための記録として。

 

いい塩梅って難しいねという感想

何事においてもいい塩梅って難しいな、という日々の感想。

 

子供に対して構いすぎても手伝いすぎてもダメ

かといって手をかけなさすぎるのも良くない。

自分に対しても自分本位になりすぎるのもよくなくて、

かといって自己犠牲がすぎると自分ばっかり我慢してるという気持ちがわいてくる。

(絶対にそんなことはない、と分かっているのに、である)

 

では残る家族、夫に対してはどうだろう。

私はわりと夫には世話を焼くほうだ。

弁当とつくり、風呂に際して追い炊きをしてやり、食事を準備等々もしてあげたいほうだ。

なぜか。勿論子供にしてあげるように夫にしてあげたい、という気持ちもある。

それと同じくらい自分も夫にやってもらえたらな、という下心もある。

しかし実際に同じようにやってもらえなくても不満はない。

やってもらえたらな、という気持ちは自分の下心で夫には関係ないからだ。

これが自分に対してのいい塩梅を間違えて過ごしていると

一気に心の均衡が崩れ、なぜやってくれないのか!?となるので

自分に対しての塩梅はとても大事だな、と思う。

とはいえやりすぎるといいご身分になってしまう。

難しい。

本当にいい塩梅というのは難しい。

 

という日々の感想。